気まぐれ雑記

黒目に映った今を最高に生きるべく奮闘中。好きなものを好きなだけ語ってる場所です。
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一秒先の第2話

ついに公開きたね!
第1話で、この先この人はどうなるんだろう?どうなっていくんだろうって思ってた、群像劇の主人公たち…第2話を観るにあたって、改めて第1話と相関図も見返してみた。
∞blogで以前、誰が『命』から 決別すると思う?って問いかけてくれた、その答えも気になりつつ…
各人にそれぞれの(物語の中での)結末があって、でもそこで終わりじゃなくて、これからの未来を想像させられるような映像だった。
最後の、「希望を持つ者のみに本当の明日が訪れる」って言葉にもはっとさせられた。
第1話で色々な壁にぶち当たって挫折しそうになったり、逃げてしまいそうになっていた主人公たちは、困難や苦しみを乗り越えて立ち直ったり…叶えたい夢、掴みたいものに手を伸ばして(自分が)変わっていって、そうすることで周りの皆との関係も変わっていくところがなんだか妙にリアルだなぁって感じて…
それも、自分1人だけでそうなっていくんじゃなくて、家族や友達だったり仲間だったり、あるいは通りすがりの人だったり、他の誰かの働きかけでそのきっかけを貰って、自分の中で何かが変わっていく…。
困難や苦しみにぶつかった時、自分1人でどうにかできる人もいるかもしれないけど…でも、周りの誰かの支えや、あとは例えば誰かの言葉、好きな音楽、そういうものから間接的にでも力を貰って、乗り越えていく人の方が多いんじゃないかなと思う。
少し話は逸れるけど、"戦う時はいつだって一人だぞ でも一人じゃない事もわかるだろ?"って Fight For Libertyの歌詞がふっと浮かんだりもした。

ストーリーの話に戻るけど、群像劇の主人公たちの人生(の一部)を描いたナル自身も、おじさんのところに持ち込んだ物語が本になるっていう夢(でいいのかな?)がかたちになって、でもきっとそこで満足して終わりじゃなくて、続きがあるんだろうなって。
(言い方は悪いけど)半ば押し売りというか押しかけていって、自分の作品を読んでほしい!っておじさんに働きかけなかったら、おじさんがナルの話を聴いてくれなかったら、あの物語はナルの中だけで終わってたんだなぁって…。
おじさんの添削によって、どこがどんな風に変わったのかも少し興味があったりするけど…!おおまかな結末は変わらないんだろうけど、細かい設定とか主人公同士の絡み方とかも違ってたりしたのかな。

あと、最後に飛び降りた2人は…何も希望が持てなかったのかな、未来は淘汰と一緒じゃなかったらまた違う人生の先があったのかな、引きとめようとしていた翔の手を未来が取っていたら、未来の あるいは淘汰のこの先も何か変わっていたのかな…とか、色々想像しちゃう。
他の主人公たちが、壁にぶつかってもがいている中で、未来は(その他の主人公と比べたらという意味で)傍から見たら苦しんだり困難にぶつかったりしてる感じではなくて…それでも、最後にあんなことになってしまったのは未来たちで…。
1話を観返してみて、ナルが最初におじさんに群像劇の主人公たちのことを話す時に、「未来は世界に何があるか知らないから生きる希望を見つけられない」って言っていて…。
2話の最後に出てくる言葉と合わせたら、なんとなくナルのその言葉が(たくやさんが投げかけてくれた問いに対する)伏線だったように感じた。

そして最後の方では、希望を見つけて進み出した主人公たちのその後(というかその過程)を見ていると、自然と涙が出てきた。
"キラキラ輝いてる"ってきっとこういうことで、私には何かこういう瞬間があっただろうか…って思った時、すぐにぱっと出てこなくて…それが悲しいからなのか、悔しいからなのか、それともストーリーに感動したからなのか分からないけど、気付いたら泣いてた。
あと、最後の方で出てきた音葉のあの絵がすごい好き。
絵が綺麗だとか、友達と3人がモデルになってるだとかも良いんだけど、それまで音葉がスケブに書き殴っていたものとは少し違って、その3人の絵にはカラフルな色が付いているってところがなんだかぐっときた。

他に印象に残ったところは…
リカの勤め先の上司(?)の、「信じて歩き続ければその道は無くならない」って言葉もまた刺さったなぁ。
道が途絶えたって思ってるのはただの思い込みで、見えない・見ようとしていないだけで、そこに道はちゃんとあるんだなぁって…。綺麗事だと言われればそれまでだけどね。
あとさ!挿入歌…キボウって!不意打ちすぎる…!
エンドロールを観ていて、終わった後に思わず巻き戻してそこを確認したのはきっと私だけではないはず…!笑
そしてこれはちょっと負の要素含むけど(笑)、1話で音葉に対して当たりが強かった(というかいじめてた)女子2人…
音葉が行方不明になったと分かった途端、手のひらクルーなのもちょっとリアルだよね。
1話でそこまで仲良い描写がなかったから、どんな友好関係だったのかは分からないけど…2話で、学校に来てたお母さんが顔と名前知ってるくらいだから、まぁ上辺だけの付き合いではないんだろうなっては思うけど…。
私これすごい捻くれてる考えだとか思われるかもしれんけど(笑)自分に都合悪くなった途端、急に態度変えて(改めて)接してくる人実際周りにいたからねー。
物語の彼女らに感情移入してどうこう言うのもあれだけど、この先は音葉とそういういざこざを起こさずに過ごしていってほしいなって思う。



感想をうまくまとめきれた気はしないけど…2,3回観て思ったことをつらつらと書いてみた。
あ!ALL ALONEとほんの少しも映像とマッチしていて良かった!
7日目の決意の時然り、独立した2つのもの…音楽と映像(ストーリー)が合わさって、音楽のおかげで映像が、映像のおかげで音楽が、より伝わってくる。
先日公開された、SHOUT LOVEのMVとはまた違うベクトルで(笑)興奮できた映像だった!
なんか本当最近さ、UVERの引き出しの多さというか…次から次に飛び出すあれやこれに驚かされるよね。驚かされつつ楽しんでるけど!
最近はメディアへの露出も増えたり、フェスでの評判も耳に入ってきたりして…世間へのUVERworld浸透率的なものが急激に高まってきてる気もして嬉しいし!
その反面、ずーっと追いかけてきてる身としてはライブの倍率のことを考えたら複雑な気持ちも正直ありはするんだけどね…
でも自分が大好きで誇りに思ってるものを認めてもらえるって実感できるのは幸せだよね。このジレンマはたぶん一生ついてまわるんだろうな(笑)
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